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浴室サーモ水栓交換【赤磐市】芯々について

2021年06月28日

いつもお世話になっております!

今回は赤磐市のお客様から、浴室の水栓交換のご依頼を頂きました(‘◇’)ゞ

既存の水栓はTOTO製のサーモスタット式水栓、非常にきれいにご使用されておりましたが、逆流防止弁という部品の故障により、電気温水器のドレンから水が漏れるということでした。

↑なんで?と思われる方もいるかもしれませんが、話すと長くなりますので次回ご説明いたします(/・ω・)/

メーカーに問い合わせたところ修理部品はまだ取り扱っているとのことでしたが、お客さまのご要望で本体の交換をさせて頂くことになりました(‘ω’)

↑この水栓のように、給水管が下にあり浴槽などに設置されているものをデッキタイプや台付きタイプ水栓といいます。対照的なものに壁付水栓があります。

今回のデッキタイプ水栓ですが、一般の方がDIYで交換しようとする時などによく失敗されるのが選定です(‘ω’)b

デッキ水栓には上の図のように取付芯ピッチというものがあります。

私たちはピッチとか芯々(しんしん)などと呼ぶのですが、湯と水の芯から芯までの距離により設置できるものと出来ないものがあるのです(`・ω・´)b

浴室の水栓に関してピッチは85mm、100mm、120mmの3種類が御座います。

既存の水栓の品番から選定するか、点検口をあけて芯々を測るかで選定します。

「そんなちまちましたことできるかっヽ(`Д´)ノ!!」という江戸っ子の旦那様の為に最近では可変ピッチタイプという、ピッチが自由に変更できるものもあります!

今回はその可変ピッチタイプを使用しました(;’◇’)ゞ

いや、わたくしは前もって品番からちゃんとピッチを調べております!

TOTO製の後継機種を取付させて頂きました♪

↑上の写真の下の方が給水管取付部となっておりますが、この部分をくるくると回すことによりピッチを変更することができます。

作業スタートです!

↑じゃじゃーんと完成です(/・ω・)/金色でかっちょいい!!

 

 

というのは冗談です(∩´∀`)∩

その後、本体を組み立てて、給水管を接続してと・・・

完成です!!なんとも重厚感のあるしっかりとしたフォルム(`・ω・´)

また長くご使用頂けるよう願っております!

今回も中村水道サービスご依頼頂き誠にありがとうございました!